子宮がん検査
思っているよりも簡単な検査・検診
子宮がんの検診・検査は非常に簡単です
やわらかな綿棒で、
子宮の中の細胞をちょこっとこすりとっておしまいです
痛みはありません
こすりとった細胞は検査にまわされて、数日後に結果がわかります
こんなかんたんなことで大丈夫?
と最初は戸惑う方もいるかもしれませんが、
子宮がんの検診・検査は精度が高いと言われています。
疑わしい判定が出た場合には、内視鏡検査に進みます
ここではごく初期の小さながんも見逃す事は少ないと言われています
異常が見つかった場合、子宮がんなのかどうかを判定する為に
今度は組織を採取します
疑いのある部分を小さく切り取り顕微鏡で病理学的に調べます
子宮体がんに対しては、
全身麻酔で内膜を調べる事もあるようです
がんであると確定されると、
今度は進行度をしらべるためにエックス線やMRIなどを用いた検査になります
これらのあらゆる技術を組み合わせる事で、
子宮がんの検診・検査は進められていきます
まだ一度も子宮がんの検診・検査にいったことがない方は、
ここまで読んで怖じ気づいてしまったかもしれません。
しかし、綿棒だけでもその精度は高いと言われています
一度検診をうけてみれば、その手軽さに驚くはずです
がんの治療で最も重要なのは「早期発見」です